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watt gate ケーブル(透明)商品説明

 

これこそが、電源ケーブルの最高峰、watt gate 電源ケーブルです。こちらは透明プラグの方です。黒色プラグの方は、色違いです。お好みに応じて、お選びください。

 

コネクターのオス側、メス側、どちらも完全な非メッキであり、ケーブル部分は、シールドされています。

 

たったこれだけのことなのですが、コネクターとケーブルは両方ともプロケーブル特注となり、試作に次ぐ試作、大変な試行錯誤の末、あのマリンコ電源ケーブルを超える品物にまで、完成しております。

 

マリンコ電源ケーブルと wattgate ケーブルでは、周波数特性においては、完璧なフラットです。しかし、音というのは複雑怪奇なもので、同じフラットでも、それだけではない、「懐の深さ」というべき要素が関連していることが、わかっております。

 

つまり、マリンコケーブルでは、セッティングを詰めていき、音がどんどん生音に近づいていくと、それこそ、恐ろしさを感じるほどの生音に近づいていきます。しかし、この watt gate ケーブルでは、マリンコケーブルほど、恐ろしくない、実に自然に音を奏でてくれる。そういう音になります。もちろん、音が極限にまで生音に近い状態ですと、さしもの watt gate ケーブルであっても、怖いくらいの音になります。そうでなくてはならないのです。

 

この、より「懐の深い」フラットにて、当店でも扱っております、アレン & ヒースのミキサーや、Thomann のアンプの音が、劇的に変化します。

 

もう少し掘り下げて、解説を試みてみましょう。watt gate 電源ケーブルは、周波数特性そのものは、確かにフラットではありますが、ただ単にフラットというだけではなく、何か懐の深い、プロケーブル独特のフラットがそこには込められているのです。それは、往年の WE スピーカーケーブルの持つフラットが、何か独特の、洗練されたフラットであるように感じられることと同様に、プロケーブル特注の電源ケーブルには、独特の、懐の深いフラットがあるのです。おそらく、そこには、周波数特性という数字だけでは測れない何かがあるのでしょう。

 

マリンコ電源ケーブルと watt gate 電源ケーブルの比較は、クラウン D-45 と Thomann S-75 mk. 2 との比較にも似ています。D-45 も S-75 も、周波数特性自体は確かに同じようなフラットかもしれません。しかし、D-45 に比べ、S-75 は、何か懐の深い、独特のフラットを実現しているように感じられます。一言でいうと、周波数特性だけでは、語れない何かがそこにあるということでしょうか。もちろん、パワー・アンプには、位相特性とか他の要素もあり、クラウン D-45 は、それら他の要素についても優秀でした。しかし、S-75 は、その、他の要素に関してですら測れない、何か独特の優秀さが込められているように、私には思えるのです。それがちょうど、watt gate 電源ケーブルにも通じるような、謎のフラットともいうべきものなのです。

 

なお、注意事項です。

 

[1] クラウン D-45、D-75 をお使いの方が、他の機材に watt gate ケーブルを入れる場合は、クラウンのアンプ側のネジを、オリジナルの鉄ネジにされてください。

 

[2] また、クロスオーバーをお使いの方は、AE 線よりもベルデンや WE の推薦長の方がうまくいく場合が多いです。

 

このことは、wattgate ケーブルの非メッキなりフラットなりの、懐の深さが、あまりにも深いため、他の部分では、「非メッキ」に近いコンディションと組み合わせるのはうまくいかないのではないかと推察されます。

 

つまり、この懐の深い、謎のフラットというのは、それだけ、自然なコンディションで、自然な音が出てくるというものではないか。言葉を変えれば、当たり前の音がそこにある。私には、そう感じられます。

 

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ここより先は、お客様の声となります。

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1番さん登場!

 

・感想(watt gate ケーブル)

凄まじさを体感する事件がありました!

前回感想を送らせていただいた際に使用機材としてお話しした真空管ヘッドホンアンプ(新品)が1週間たたず壊れ、交換品も2週間たたず壊れたため返金処理をしてもらい、
新しいヘッドホンアンプ(JR sound製 HPA-203)を購入しました。購入店舗(電源周りがあまりよくなく、スタッフさんも悩んでいました)で試聴した際は全く問題なかったのですが……
電源周りを整えた自室にて、電源ケーブルの比較も兼ねて付属ケーブル(3ピンメッキ)を繋ぎ、再生したところ……。
最低最悪の音が爆音で鳴りました。本当に酷かったです。高音域は痛々しく、中音域はのっぺり、低音域は薄すぎて聴くに堪えません。
すぐさま電源を切り、 watt gate ケーブルへ変え再度同じ音源を再生したところ!!まったく違う世界が広がりました!!!
高音域は伸び伸びと優しく、中音域は艶やかに、低音域は深くゆったりとした耳にも優しい音へ一瞬にして変わってしまったのです!!

幾らギタリスト電源、超越重鉄タップ、88760を組み合わせたとしても、メッキケーブルが入った瞬間に台無しになることを体感いたしました。
値段もお手頃で実力十分なこのケーブルに出会えて本当に良かったです。(巷にあふれる“高級電源ケーブル”への興味もさっぱり洗い流してくれたのにも感謝!)

 

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店長注:これが、プロケーブル製シールド電源ケーブルの底力です。地上で手に入る電源ケーブルの中では、最高のものでしょう。

プロケーブル製(WATTGATE)シールド電源ケーブル 透明プラグ

価格¥10,800より
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