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​バナナプラグとYラグのもたらす悩み

みなさん、バナナプラグとYラグについては、今までオーディオの友のように、ごく普通に使ってこられた方も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そうです。疑いもせずにです。

 

ところが、ある日、プロ用のアンプを入手するとします。当店も扱っている、Thomann の S-75です。

 

そこには、バナナプラグを差す箇所が無いのです。そこで、直結することになります。

 

Thomann の S-75から出てきた音は、

恐るべき 生音!

 

ここで、実験してみてください。確かに、S-75 は世界でもトップクラスの音のアンプです。

 

しかし、今まで使っていたアンプだって、それほどには、ボロくない筈なんです。そこで、バナナプラグやYラグを使わず、スピーカーケーブルを直接接続して音を聞いてみてください。

 

その時、初めて分かります。

バナナプラグってこんなにもボロかったのか!

 

こんなバカなものに、俺は足を引っ張られて、20年も30年も悩まされてきたのか!

 

ことによると、40年、50年という長きにわたる方もいらっしゃるかもしれません。

 

勿論、Yラグも、全く同様です。

 

今後は、バナナプラグもYラグも、一切信用せず、買わない・使わない、に徹したオーディオライフをお送り下さい。

 

2018年 5月 2日

 

オーディオの悩み・苦悩を解決するショップ

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