円柱型ソルボセイン  商品説明
 
こちらは、円柱型ソルボセイン 、直径 4cm、高さ 1.5cm となります。用途は、15kg 程度までの小型スピーカー、プリアンプや CD プレイヤーなどのインシュレーターとなります。機材の振動抑制して、音質改善効果を計るためのものです。
 
なお、この円柱型ソルボセイン は、ひとつひとつ、型に入れて整形しております。そのため、平形よりも製造コストがかかるので、割高になりますが、通常のオーディオ用インシュレーターよりは格安ですので、何卒、ご了承ください。
 
この円柱型ソルボセイン は、3cm 角の平形ソルボセイン よりも、柔らかめに作ってあります。その代わり、厚さが 1.5cm ありますので、小型の機材の下に敷くのに、最も適しています。
 
注意：あまりにも重いものの下に敷くと、ソルボセイン が早めに潰れてしまいます。重さとソルボセイン の加減には、十分にご注意ください。
 
円柱型ソルボセイン は、粘着テープのないものをお出しします。粘着テープがないので、いろいろな機材に対して、使いまわし、再利用ができます。
 
一般に、インシュレーターの役割は、機材の振動を抑制することにより、出てくる音をよりクリアーにすることにあります。ソルボセインは馴染むのに 2～3日かかりますが、馴染んでから、それが良い方向への音の変化であることを、お分りいただけると思います。
 
スピーカーの下側にお使いになる場合、スピーカーはそもそも振動によって音を出すものですから、激変、というべき変化が訪れます。具体的には、低域を中心に、音がよりクリアーになります。解像度が上がるといっても良いでしょう。
 
この現象は、ソルボセインなしの状態では、スピーカーから放射される低域が、床に伝わり、音が床の振動に変わっていたということを証明しております。その床とスピーカーの間を、このソルボセインで遮断すると、スピーカーの本来の低域が、ダイレクトに、音楽をお聴きの皆様のところまで、届くというわけです。
 
なお、Thomann S-75 mk.2 やアレン& ヒースのミキサーなどにお使いになられる場合、元々、これらの機材はレベルが高いですから、あまり顕著な効果は現れません。それでも効果は現れますが、スピーカーほどではありません。
 
スピーカー以外の音響機材につきましては、一般に、レベルの低い機材ほど、このソルボセインの使用により、音質の改善効果が大きくなります。レベルの高い機材には、あまり顕著な影響はないです。ただ、Mac Book Pro などにソルボセインをご使用されたお客様の声で、著しく性能が向上したというご報告もございますから、パソコンもまた、スピーカー同様、別扱いにするべきなのかもしれません。
 
このソルボセインは、一種の測定器です。機材にこのソルボセインをご利用になられて、音質の改善効果があったとします。すると、他のどのようなインシュレーターをご利用になられても、このソルボセインを基準にしますと、これ以上の改善はほとんど望めないとお考えください。いわば、インシュレーターによる音質の改善がどこまで見込めるか、このソルボセインにて、安価にご確認いただけます。そのことにより、インシュレーターごときに、一個につき何万円ものご出費をされることが、無くなります。
 
健全なオーディオは、健全な価格の品物から。最高のインシュレーター、ソルボセイン。ここに、お届けします。