モガミ 2534 マイクケーブル 商品説明
これこそが、日本の音楽、日本の音の標準を作ってきたマイクケーブル、モガミ 2534 です。日本を代表するマイクケーブルです。
ラインケーブルとしてのモガミ 2534 の優秀性は、高性能アナログケーブルのモガミ 2534 の商品説明に記述がありますので、そちらをご覧ください。
さて、都内のスタジオのマイクケーブルの定番は、モガミ 2534 系列です。また、日本だけではなく、海外でも使われている様子です。このことは、国籍別の音源の鳴らし分けにて、海外の CD が、モガミ 2534 で音が合った場合もあることから、推察されます。
それもそのはずで、このモガミ 2534 は、モガミ社の切り札、世界戦略品の、非常に優秀なマイクケーブルだからです。私自身は、マイクケーブルとして使用したことはありませんが、アナログケーブルとしての、モガミ 2534 の優秀性は、身にしみて、分かっております。
設計上は、モガミ 2534 は 4芯で、スターカッド接続と呼ばれるものです。この方式の特徴は、磁界の影響を受けにくくし、ノイズを削減するという考え方です。しかしながら、一般には、4芯よりも ベルデン 8412 のような 2芯(もしくはベルデン 8423 のような 3芯)の方が、周波数特性のコントロールがしやすいのも事実です。
それでもなお、このモガミ 2534 は、往年のベルデン 8412 に匹敵する、周波数特性上の精度を持っております。全体で、大きなズレがあっても、0.1dB 程度でしょうか、ベルデン 8412 のみならず、あのクラウン社の高性能パワー・アンプ、D-45 や D-75 と肩を並べるほどの、高い精度です。
つまり、周波数特性のコントロールは、本来、ベルデン 8412 の 2芯よりも、モガミ 2534 の 4芯の方が技術上、難しいにも関わらず、ベルデン 8412 とモガミ 2534 は、全く同レベルの周波数特性上の精度を持っている・・・ここに、このモガミ 2534 、ひいてはモガミ社の底力があると思います。
どの道、日本の音の標準、これこそが、このモガミ 2534 です。国産のマイクケーブルとして、モガミ 2534 は、世界でも通用する、最高峰の逸品となります。
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