踊りたかっただけさ eliya with 放蕩庵 商品説明
こちらは、純粋に、音楽作品の CD となります。
eliya という音楽家は、単純な音楽家ではなく、詩人であり、舞台芸術家であり、他に、もっと重要な要素を持った、音楽家です。その正体は、これから発売されていくアルバム群により、徐々に、明らかにされていくことでしょう。
踊りたかっただけさ
私たちは、本当に、踊りたくて、踊っているのでしょうか。実は、何か巨大な力によって、踊らされているのではないでしょうか。
ジャケットの帯に、こう描いてあります。
俺たちは、怒ってるんだ!
eliya の怒りは、私たち人類を踊らせている、何か巨大な力に、向けられているのかもしれません。
この主題曲、『踊りたかっただけさ』は、実は、eliya の言葉によると、いわゆる『鼻持ちならない優等生』的な、人間の醜さを描いた詩とも言えるそうです。
私たちは、小中学校、高校で、嫌でも、定期テストや模試で、自分たちの成績を思い知らされます。しかし、そのような、ギスギスした学校の中で、『優等生』の中には、勉強のできない子をあからさまに見下し、自分こそが優れているのだ、選ばれた人間だ、という、一種の選民意識のようなものでしょうか、そういうものを持っている、イヤなヤツもいるでしょう。
しかし、その『選民意識』は、時とともに裏を返してゆけば、巨大なこの世の仕組みでは、ちっぽけな人間の一人に過ぎなくなってしまった『優等生』が、必死で、自分を認めて欲しい、俺に注目してほしい、つまり、承認欲求を満たしたい、という、哀れな願望に過ぎなかったのかもしれません。
学校の成績などは、社会に出てからは通用しないぞ。学生時代に、勉強ばっかりして、人格を磨くことをおろそかにしていると、社会に出てからは、単に鼻持ちならない、イヤなやつで終わってしまうぞ。
eliya からの警告のメッセージとも取れます。
主題曲、『踊りたかっただけさ』の他にも、密度の濃い、まるで人生の弾き語りのようなロックが、収められています。
なお、録音の状態は、地球上のどの CD よりも、はるかに素晴らしいです。音としての問題は、何もありません。それよりも、はるかに重要なのは、音楽性、その語る内容です。
日本最強のロック、eliya with 放蕩庵 の 1st アルバム、『踊りたかっただけさ』ここに、お届けいたします。
注意事項:音の焦点を合わせる際、つまり、オーディオのセッティングをされる際に、この eliya with 放蕩庵の CD は、最善のリファレンスになります。全てのアナログケーブルを、ベルデン 88770 (音源からミキサーまでが XLR 接続でない場合は、そこだけは 88760 で良いです。)で統一した状態で、セッティングされて下さい。精緻なセッティングが可能です。
eliya with 放蕩庵 ファーストアルバム「踊りたかっただけさ」
音の焦点を合わせる際、つまり、オーディオのセッティングをされる際に、この eliya with 放蕩庵の CD は、最善のリファレンスになります。全てのアナログケーブルを、ベルデン 88770 (音源からミキサーまでが XLR 接続でない場合は、そこだけは 88760 で良いです。)で統一した状態で、セッティングされて下さい。精緻なセッティングが可能です。