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カナレ 4E6S 商品説明

 

注意: このコーナーでは、色は Purple (紫) のみのご選択となります。White (白) のご必要な方は、こちら からご注文ください。

 

 

日本の音の標準、カナレ 4E6S。モガミ 2534 と並ぶ双璧の一つ、日本のプロ用アナログケーブルです。

 

★ このカナレ 4E6S とモガミ 2534 の 2種類は、日本の音楽を生々しく、リアルに再生する上では不可欠な、非常に重要な役割を演じてくれる、国産の、プロ用アナログケーブルです。このことがまさしく、双璧の双璧たる所以です。

 

今や、オーディオには多額のお金を支払うべき時代ではなく、誰でも、安価に、しかも良い音で日本の音楽を楽しむことのできる時代がやって来ました。

 

プロ用アナログケーブル、カナレ 4E6S は、古くから、日本でのマスタリングに使われてきました。これともう一種類出しております、モガミ 2534 も同様です。

 

日本の音源の一部は、カナレ 4E6S にて、CD プレイヤーとプリアンプを接続すると、途端に、音楽が生き生きと再生されるようになります。

 

(カナレ 4E6S で音の合う日本の音源は、多くの場合は、モガミ 2534 で再生した時に、高域が強めに出るものです。)

 

なぜこのようなことが起こるのかというと、日本でのマスタリングの時には、レコーディング時の音声を、このカナレ 4E6S にて、アンプに伝達して、完璧なフラットになるように、最終的な音のバランスを調整していたからです。

 

従って、ご家庭でも同じことをすれば良いわけです。CD プレイヤー(音源)の音声をカナレ 4E6S でアンプに伝達してやれば、日本の音のバランスが完璧に合うのは、当然と言えるでしょう。

 

ここで重要なことは、上記のマスタリング時には、『カナレ 4E6S の癖』を足した状態で、『完璧なフラット』になるように、CD の音が調節されてしまっている、という事実です。

 

逆に言えば、CD の音は、カナレ 4E6S の癖の分だけ、『足りない』わけです。だからこそ、ご家庭での CD 再生時にも、カナレ 4E6S の癖を足してやらないと、『完璧なフラット』にはならない、ということです。

 

注)「マスタリング」とは、音楽制作者が、CD として、最終的に市場に出す「音」を決定する、重要な作業です。

 

ここで、日本の音楽の一部と申し上げましたが、カナレ 4E6S で音の合う日本の音源は、思いの外、多いものです。私のところでも、数十枚くらいの日本の CD が、カナレ 4E6S でぴったりと音が合いました。というよりも、カナレ 4E6S でないと音が合わず、カナレ 4E6S によって、文字通り「音楽が救われた」という経験をしております。

 

カナレ 4E6S は、その安さから、モガミ 2534 やベルデン 8412 などよりも、低く見られがちなアナログケーブルですが、日本の音楽の再生には、今述べたように、非常に重要な役割を演じるものなのです。

 

ただし、この、「日本の音楽 = モガミ 2534 又は カナレ 4E6S」という公式は、一昔前の日本の音楽についてのようです。西暦 2000年くらいまででしょうか。

 

最近の日本の音源では、様々なアナログケーブルが使われているようです。ベルデン 8412 やバイタルなどで音が合った日本の音源もありますから、モガミ 2534 とカナレ 4E6S だけで事足りたのは、一昔前の録音のみだろうと思います。

 

なお、プラグには、カナレ 4E6S の優れた特性を損なわずに済む、スイスのノイトリックを使用しています。スイスのノイトリックこそが、カナレ 4E6S を、完成の領域にまで高めてくれる、唯一、最高のプラグです。

 

注意事項ですが、「音楽のフラット再生」という用途のケーブルにつきましては、プラグの種類やハンダの種類を選択することによるカスタマイズという類のことには、当店は対応しておりません。それは、優れたアナログケーブルの本来の性能を、却って損なってしまうからです。(ギターケーブルにつきましては、また事情は異なります。)

 

プラグにつきましては、RCA であれ XLR であれ、どの形状のものにつきましても、最高のものがそれぞれ一種類ずつあれば、必要にして十分であるというものが、当店の考えです。

 

日本の音楽再生を、より豊かにするために、不可欠なケーブル、カナレ 4E6S。至高の感動を皆さんにお届けします。

 

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ここから先は、お客様の声となります。

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いつもお世話になります。

先程カナレ150センチ到着しました。

ご手配ありがとうございました。

早速、竹内まりやの「告白」
、「駅」、「プラスティックラブ」(オリジナルCDでリマスターではありません)
の重要な3曲を聴きました結果、75センチの時との違いを大変微妙ですが以下認識致しました。

①ハイ落ちにはならない。
→非メッキケーブルの長さが倍になっても音のシャープさは減らない。むしろややシャープさを感じる。

②ボーカルが更に一歩前に出ている気がする。

③理由は分かりませんが、150センチのほうが更に音量上げられる(聞き苦しくならない)のりしろを感じました。

④ライブ感が一ランク上がった感じがする。

どちらにせよ、非常に難易度の高い聴き分けになりますので、ブラインドテストをされたら分からない感じもします。

ノイトリックのプラグの影響が減り、雑味が減った感じは致しますね。

カナレは9451にはまだ負けたとは言えない「最後の砦」になりますので、9451と比較してみる度胸はありません。

さすがに全滅は避けたいところです。

荒井由美さんの楽曲でもチェックしてみます。

私のようにCDPとミキサーをつなぐRCAと、加藤木様のようにミキサーとアンプをつなぐXLRの、出音に与える影響度合がどうなのかは分かりませんが、私のケースで75センチを選択したのは明らかに誤りであったと認識致します。

またよろしくお願いいたします。
 

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店長注:) こちらのお客様は当初国籍別アナログケーブルを 75cm で揃えられたのですが、たまたま Belden 9451 を 1.5m で試したら非常に良好であったとのことで、今回、カナレの 1.5m をお試しになられました。

 

CANARE カナレ 4E6S (2本セット)

価格¥2,800より
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