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ベルデン 9451 商品説明

 

ベルデン 88760 にも迫る、完璧に近いアナログケーブル、ベルデン 9451。

 

今や、オーディオには多額のお金を支払うべき時代ではなく、誰でも、安価に、しかも良い音で音楽を楽しむことのできる時代がやって来ました。

 

ベルデン 9451 は、ベルデン 88760 のフラットを踏襲した、極めて優秀なアナログケーブルです。ケーブルの柔らかさから、取り回しがしやすいと思います。

 

もし、ベルデン 88760 が存在しなければ、このベルデン 9451 こそが、世界最高レベルのアナログケーブルになっていたことでしょう。しかも、ベルデン 9451 はベルデン 88760 やベルデン 82760 に比べると、大変安価だったのです。

 

このベルデン 9451 は、ベルデン 88760 に比べますと、安価で、しかも、柔らかく、取り回しがしやすいです。元々、ベルデン 9451 は、アメリカのコンサートホールなどの設備用に多用されている、極めて信頼性の高いアナログケーブルです。ベルデン 88760 が音楽「作成側」のケーブルだとすれば、ベルデン 9451 は、音楽「演奏側」のケーブルだと言えるでしょう。

 

私自身も実験してみましたが、ベルデン 9451 にて、どの国籍の音源を鳴らしても、大きな問題を感じさせず、気持ちよく音楽を聴くことができます。

 

しかも、プリアンプ(ミキサー)からパワー・アンプ、および、音源からプリアンプ(ミキサー)を、両方共、ベルデン 9451 で接続しますと、ベルデン 88760 の時よりも、音の濃さは少々薄くなるものの、ベルデン 9451 は、ベルデン 88760 の時とほぼ同じ音のバランスで、音楽を再生することができます。ただし、このことは、電源が 100V で、小型スピーカー(例えば、当店でも出しております、BIC 62si)をお使いの場合です。

 

ベルデン 88760 とほぼ同じ音のバランスということは、ベルデン 9451 は、相当な精度のフラットを実現しているということです。実際、ベルデン 9451 は、100m 以上引いても、フラットを維持できる、そこまですごいアナログケーブルです。しかも安価で柔らかく、取り回しがしやすいですから、オーディオを安価に済ませたい方には、このベルデン 9451 は、オススメの一品です。

 

なお、プラグには、ベルデン 9451 の優れた特性を損なわずに済む、スイスのノイトリックを使用しています。スイスのノイトリックこそが、ベルデン 9451 を、完成の領域にまで高めてくれる、唯一、最高のプラグです。

 

注意事項ですが、「音楽のフラット再生」という用途のケーブルにつきましては、プラグの種類やハンダの種類を選択することによるカスタマイズという類のことには、当店は対応しておりません。それは、優れたアナログケーブルの本来の性能を、却って損なってしまうからです。(ギターケーブルにつきましては、また事情は異なります。)

 

プラグにつきましては、RCA であれ XLR であれ、どの形状のものにつきましても、最高のものがそれぞれ一種類ずつあれば、必要にして十分であるというものが、当店の考えです。

 

「完璧」に迫るプロ用アナログケーブル、ベルデン 9451。あなたの音楽ライフのお供に、是非どうぞ。

 

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ここから先は、お客様の声となります

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1番さん登場!

 

いつもお世話になります。

 

今朝予定どおり9451の150センチが配達されました。

 

ご手配ありがとうございました。

 

読者レビューが高く、またノイマンの75センチに長さ面で不安がありましたので、まずこれを購入させていただきました。

 

88760対比で「音の抜けはあるが音数が多い」「アナログに効果大→太い音」

という点にひかれました。

 

まだ何曲も聞いていませんが:

 

竹内まりや

プラスティックラブ

 

→バイオリンの高弦の音が88760より苦しくなく自然に聞いていられる。

ボーカルも生声に近い感じです。

 

ポールモーリア

若干音が軽い感じです。

 

アートペッパー(LP)

 

PP555とミキサー間のRCAを8412から変更して聞いてみました。

 

どちらかというと9451のほうがライブ感があるような気がしまして大変いい感じでした。

 

特にドラムスのシンバルの音が細かく聞こえました。

 

クラシック関係はこれからノイマンと比較しながら聞いてみます。

 

なお、AE線接続の問題はアンプをラックの最下段に2台重ねしておりましたが、これを中段のミキサーの場所に移動し、作業が大変楽になり解決しました。

 

初動ミスでした。

 

またよろしくお願いいたします。

 

○○

 

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1番さん再登場!:小さな巨人!

 

昼間にかけたアートペッパーのLPがかなり良い感触でしたので夜になり、改めて竹内まりやさんと荒井由美さんのレファレンスCD音源(録音は30年以上前です)をじっくりかけてみました。

 

結果は薄々は感じておりましたが、この9451は正にただ者ではない「小さな巨人」であることが良く分かりました。

 

プロケーブル本店のユーザーレビューのFさんコメントのとおり「高音がキンキンせず中低域が厚い音になりました」の通りであり、88760では決して出ないであろうライブ感たっぷりの音に変わりました。

 

NS1000Mは高域がきつめに出ますので、相性がいいのかもしれません。

 

EVだとこうはならないかもしれません。

 

ここまで到達しますと、もはやモガミ/カナレ問題は不要な感じも致します。

 

勿論XLR8423oldの基礎があってのことかと存じます。

 

新製品というご案内でした

ので、レビューを見てこれは試す価値ありと判断し購入いたしましたが大正解でした。

 

見てくれは細く軽く心配でしたが、おおかたの皆様のレビュー通りの結果になりました。

 

色々一通りかけてみる気にはならない奥深さを感じましたので、聞き慣れた2名のアーティストに限定し注意深く聞きこみいたしました結果の感想です。

 

ご参考になれば幸いです。

 

貴社がこのケーブルを見つけた経緯は分かりませんが、「アメリカで演奏会場で使用されている」という

ことがポイントで、ユーザーは録音行為ではなく観賞ですので、この用途がFITしたと感じております。

 

ボーカルは見事に生々しいです。

 

88760対比で音がかなり柔らかく感じ、長く聞いていたいとなります。

 

ノイマンも同じように細めで柔らかく9451と外観と形状は似ていますが9461の細さには驚きました。

 

アメリカでは8412と同じ年代に発売されたのでしょうか?

 

アメリカは本当にとんでもない製品を良く作りますね。

 

特に素材の柔らかさが音の柔らかさにリンクしているような気がする次第です。

 

これからジャズ、クラシック、ビートルズ、などなどゆっくり聞いていきたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

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1番さん再登場!!

 

いやいや大変な結果が出て

しまいました。

 

驚かないでください。

 

今日は午後から勇気を振り絞りクラシックで時間をかけてみました。

 

<結果>

 

楽器の音数の多さ

 

解像度

 

中域の厚み

 

SNの高さ

 

低域の沈みかた

 

音響空間の広大さ

 

楽器の定位の精度

 

合奏部分(トゥティー)

の破綻のなさ

 

特に従来感じたこの部分の「やかましさ」があっさりと消えたこと。

 

以上全てにおいてノイマンをはるかに上回る結果になりました。

 

試聴ソフト

 

1.ゾーネンバーグの

バイオリン(ピアノ伴奏つき)

 

2.ムター

 チゴイネルワイゼン

 (ウィーンフィル)

 DG

 

3.モーツァルト41

 第一楽章

  カールベーム

 (ウィンフィル)

    DG

 

4.ベートーベン7番

 第一楽章

 カラヤン

 (ベルリンフィル)

 SACD

    DG

 

4.はDGのSACD交響曲全集のなかの1枚ですが、再生が非常に難しく諦めかけていた音源でした。

 

今回9451で初めてDGのアナログ録音の実力が理解できることになりました。

 

正直私もびっくりしています。

 

貴店では価格対比でも8412や88760やノイマンには9451は到底かなわないとお考えかと思いますが、それは違うかもしれないと生意気なコメントを敢えて申し上げるほど大変なインパクトがありました。

 

88760は確かに万能なケーブルとは思っていましたが、あまりにも銅線が固く、取り回しが苦しいし、完全なフラット→ノイズなしは素晴らしいと思いますが、テフロンの素材が本当にこれ以上の上はないのかはまだ分かりませんね。

 

9451は現在の価格の2倍の貴社価値はあると感じました。

 

アナログジャズ、竹内まりや、荒井由美、クラシックの一部まできましてまだジャズや洋楽のCDでの検証は出来ておりませんが、クラシックの結果は重く受けとめる必要はあります。

 

あらゆる音源の試金石になります。

 

また、この9451のユーザーレビューで貴社のお勧め度合いが控えめ過ぎるとのコメントがありましたが、私も全く同感であります。

 

貴社のこれまでの歩みに大きな一石を投じる形になりますのでこれ以上の言及は避けます。

 

釈迦に説法で申し訳ありませんが、大変お世話になって参りました貴社が、更にユーザーを増やしていただくために判断が必要なステップと考えました次第です。

 

またよろしくお願いいたします。

 

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1番さんまたも登場!!!

 

こんにちは。

コロナ感染の療養期間5日が終わりましたので改めて9451の評価試聴を客観的に行って見ました。

先程、50年以上前の録音になるグループサウンズのCD集を聴き、モガミとの圧倒的な差を痛感しました。

これ以外にモガミで合ったとしていた音源も9451が2ランク以上上になります。

モガミやカナレは倍音は扱っていないことを承知しておりましたが、音響空間、ライブ感が段違いでした。

要するに空間エフェクト(リバーブとエコー)があるなしの違いと感じました。

カナレは150センチを聴くまで保留としますが、ノイマン、88760、8402、バイタルもことごとく9451にはかないませんでした。

この差は誰が聴いても分かるレベルです。

また一番違いの出たのはカーペンターズgoldでした。XRCD2で違いが大きいです。

さびの部分が耳障りで、これまでスキップしてきたyesterday once moreや I need to be in loveを聴けるようになり驚きました。

カレンのボーカルが涙を誘うようにせつなく、凄い臨場感でした。

音楽で感激する世界にしばらくぶりに入れました。

アメリカ盤のビートルズもバイタルより遥かに上です。

If I fellは名曲ですがアメリカ盤はやはり素晴らしいです。

この曲はジョンレノンの作曲ですが、類い稀なコード進行とポールとのハーモニーは絶品です。誰も真似出来ません。

初めて150センチのRCAを今回購入しまして、これまでの75~100センチとの違いが出た可能性も否定は出来ませんが、大変ラッキーな出会いになりました。

ご返信は不要です。

またご連絡致します。

 

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店長注:) 4回に渡って、ものすごいコメントをいただきました。Belden 9451 は、実際は 88760 には及ばないものですが、その取り回しの良さや、88760 に迫るフラットさ、音の素直さから、大変聞きやすいものであると考えます。お使いのスピーカーをはじめとし、オーディオ環境にもよるかもしれませんが、『小さな巨人』であることは間違い無いでしょう。

 

 

 

BELDEN ベルデン 9451 (2本セット)

価格¥2,800より
  • 当店では、基本的に、 50cm から 5.0m までの長さがご選択いただけますが、もっと長いケーブルをご入用の方は、当店にお申し付け下さい。

     

    オーディオの悩み・苦悩を解決するショップ

    otono.fukuin@gmail.com

  • 音声用アナログケーブルの接続の際には、左の出力と左の入力を 1本のアナログケーブルで、そして右の出力と右の入力をもう 1本のアナログケーブルで接続されて下さい。

     

    出力同士を繋いだり、入力同士を繋いだりして、音が出ないなどの間違いが時々ございます。音が出ない場合、音声端子の接続で、入力と出力がきちんと繋がれているかどうかも、ご確認ください。

     

    尚、一般家庭用の AV 機器では、音声用の入出力端子は、白が左、赤が右 となります。

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