AE 線 1.2mm 200m 巻 商品説明
※ スピーカーケーブルは、必ず、左右同じ長さで接続されてください。
驚くべき事実です。実は、「ある状況」のもとでは、あの安価な AE 線こそが、ベストなスピーカーケーブルへと、見事に変貌してしまうのです。
その「ある状況」とは、短くいうと、音源があまりにも濃い場合や電源があまりにもクリアーな場合です。すなわち、
[1] iPod や MacBook Pro などをご利用の方で、音源の音が濃くなり過ぎて、ベルデンやメッキ線材などのスピーカーケーブルでは、もはや音がきつすぎて合わなくなってしまった場合。
[2] 当店で販売している、200V のダウン & アイソレーションズ電源や 100V のミュージシャンズ電源などをご利用の方。電源がクリアーすぎて、ベルデンやメッキ線材などのスピーカーケーブルでは、もはや音がきつすぎて合わなくなってしまった場合。
以上のふた通りの状況です。
特に, AE 線 200m 巻の必要なケースというのは、[1] と [2] の両方の状況が重なった場合、つまり、音源は iPod や Mac Book Pro の機器セット付き、しかも電源は 200V + 当店のダウン & アイソレーショントランス、または 100V + 当店のミュージシャンズ電源(もしくはギタリスト電源)という、トータルで、音が極め付けに濃い場合に多いです。特に、スピーカーが Tour-X など、プロ用で能率の高いものですと、なおさらです。
私のところでは、まさしくこのケース、[1] Mac Book Pro の機器セットと [2] 100V 環境アース付き、ミュージシャンズ電源使用、スピーカーは Tour X という状況です。AE 線は, 360m + 数m くらいでしょうか。
どのみち、あまりにも音が濃い場合、あまりにも電源がクリアーな場合は、AE 線を 200m 以上引いたり、もしくは、クロスオーバーを導入したりして、音の焦点を合わせなくてはなりません。
しかしながら、AE 線をあまりにも長く引くと、パワー・アンプのダンピングファクターを損ないます。その意味で、thomann S-75 mk. II の場合ですと、AE 線の限界長は 400m くらいと見たほうがいいでしょう。
★ 注意事項:音の焦点の問題の出てくる機材は、単に音が歪んでいるだけである、という趣旨の「論説」を見たことがあります。しかし、それは事実ではありません。事実は全くの逆で、機材が高性能になればなるほど、完璧になればなるほど、音の焦点を合わせる必要が出てきますし、それらは実際に音の焦点を合わせられます。
精緻なフラットを実現したパワー・アンプなどの機材、敏感に、セッティングの良いところも悪いところも音に出してくる高性能スピーカー、それら機材が完璧になればなるほど、音の焦点の問題は、重要な問題として、避けては通れないのです。
逆に、機材のスイッチを入れてから、時間の経過とともに、音の焦点が著しく変化していき、音の焦点を合わせることが決してできないような、そんな機材に遭遇してしまったというケースも聞いております。(プロケーブルサイトに、その告発があります。)そのような機材は、事実をはっきりと言えば、品質が低いわけですから、潔く見切りをつけられて、避けて通られてください。この点については、機材の価格の高低は一切、関係ありません。(こういったケースも、おそらくは、オーディオの悩み・苦悩の原因の一つとなっているのでしょう。)
音の焦点の問題を避けて、快適に音楽を聴く方法はただ一つ、AM ラジオやラジカセのような、極めて小さなスピーカーから音を出すしか、方法はありません。
お客様には、これらの点を、何卒、ご理解の上、AE 線 1.2mm 200m 巻をご利用ください。
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