100V 用アイソレーション電源トランス 1000W 仕様 商品説明
100V 環境下でお使いいただける、最高レベルの電源トランスが、1500W仕様の ミュージシャンズ電源でした。今回はその、1000W 仕様をお出しいたします。200V を引かれている方は、200V 用の方をお選びください。
この 1000W 仕様は、600W では足りない、しかし、1500W では価格的に高い、という方にとっての切り札となります。
注:オプションの、パナソニックの3ピンから2ピンへの変換コネクターは、両側とも真鍮(非メッキ)のもので、音を変化させないものです。
100V 専用の仕様となっているため、以前の 200V / 100V の切り替え式よりも、より 100V に特化し、高性能なトランスとなっております。
★ 100V とはいえ、115V 端子からは、115V が出力されますので、昇圧トランスとしての役割も果たしております。つまり、静電シールド付きの、100V / 115V 両方の出力を持った電源トランスなのです。
なお、出力口は、100V のほうは、50V + 50V、115V のほうは、57.5V + 57.5V のバランス転送となっております。静電シールド + バランス転送の最強コンビネーションです!
このアイソレーション電源トランスは、プロの方が 100V しか来ていないステージに持ち込むのに、最高の品物になります。また、一般のオーディオの方にとっても、100V 用電源トランスとしては、最高レベルのトランスになります。
私自身は、100V 環境下で、1500W 仕様のミュージシャンズ電源を使っていますが、一発で、音が激変します。1000W 仕様についても、出力の違いだけで、事情は全く同じです。
音楽から、ノイズというノイズが、全く、消え失せます。音が非常に生々しく、クリアーになる、激変する、という点では、プロケーブルの他の商品も同様ですが、このミュージシャンズ電源では、この激変の度合いが、もう、天と地の差なのです。
あまりにもすごい激変ぶりに驚いて、プロケーブルに問い合わせたところ、「それはそうでしょう、音質面では、一切の妥協をしておりません。」という回答が返って来ました。まさにその通りです。これ以上の電源トランスは、世界中を探しても、まず、巡り会えません。
これはユーザー目線で見た私見ですが、そもそも、我々の扱っているアイソレーション電源トランスは、プロケーブルがスター電気さんに特注で設計したもので、そこかしこに、音質を良くするための、謎の仕掛けがしてある可能性は大です。プロケーブル特注の電源関連製品の長所は、通常では計り知れない、謎のフラットにあります。それはちょうど、WE(ウェスタンエレクトリック)のスピーカーケーブルが、ベルデンの定番の高性能スピーカーケーブルに比べ、何か独特の、洗練されたフラットを実現していることにも似ています。プロケーブルの扱うアナログケーブルもそうですが、電源関連商品は特に、謎の高音質、謎のフラットが、そこに込められております。
音の焦点につきましては、ミュージシャンズ電源導入前は、WE 16GA の 4m 近くで音の焦点が合っておりましたが、ミュージシャンズ電源導入直後は、AE 線 1.2mm 40m くらいでしょうか。 それで、音の焦点が合いました。1000W 仕様でも同じようなものだと思います。
なお、セッティングがうまくいっておりますと、アイソレーション電源トランスを導入された時には、ミキサーとパワー・アンプの間のラインケーブルは、ベルデン 88770 もしくはベルデン 88760 以外では、音が合わなくなります。この点だけは、ご注意ください。
最高の電源トランス、プロケーブル製アイソレーション電源 1000W・100V 仕様、ここにお届けいたします。
プロケーブル製 アイソレーション電源トランス 1000W・100V仕様
プロケーブル製アイソレーショントランスを導入されると、スピーカーケーブルはほとんどのケース、AE 線でないと音が合いません。(クロスオーバーを導入されている場合は例外)Belden や WE (ウェスタン・エレクトリック) のメッキより線のスピーカーケーブルをお使いの方は、厳重に注意されてください。詳しくは、こちらのページ をご覧ください。