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WE(ウェスタンエレクトリック)22GA 商品説明

 

※ スピーカーケーブルは、必ず、左右同じ長さで接続されてください。

 

※ WEにつきましては、今後は入荷予定もなく、在庫が尽きれば本当に終わりです。世界的に枯渇してきており、高騰していますので、WEレベルの音を必要とされているかたが入手されてください。なるべく多くのかたに使っていただきたく思いますため、業者さんはご遠慮ください。なお、古いものですので汚れている場合もございますが、音には関係ありませんので、ご了承ください。

 

あの伝説のスピーカーケーブル、WE(ウェスタンエレクトリック)22GA が、入荷いたしました!通常 100V 環境のもとでは、文字通りの、最高水準、ハイエンドのスピーカーケーブルです。

 

WE 22 GA は、通常の 100 V 環境のもとで、片側 1m 前後 での接続に適しています。(この理由は、後述します。)

 

音質面では、この WE 22 GA は、ベルデンの最高峰、8460や 8470 などを大きく上回ります。音源の音楽が、よりすっぴんな状態で、スピーカーから奏でられます。低域のキレはもちろん、高域の滑らかさ、ボーカルの生々しさ、そのほか、音楽を構成するあらゆる要素が、WE 22GA によって、絶妙のバランスで、最高峰の音質と共にまとめ上げられ、皆様のご家庭でも、最高の音楽の時間を楽しむことができます。

 

WE 22GA の特性は、驚くべき精緻なフラットです。それは、フラットの中のフラットとも言うべき、まぎれもない本物、いや、本物以上の本物の品質が、そこには込められております。皆様には、WE 22GA は、安心してお使いになられる逸品です。

 

★ WE 復刻版の方は、WE オリジナルの製造当時と同じ設計図通りに、A.I.W. 社によって製造されたもので、音は当時のもの、そのままです。WE オリジナルの方が、若干、音が良いように感じられるのは、30年、40年もの時間の経過による、経年変化の影響とみられます。逆に言えば、WE 復刻版も、30年、40年後には、WE オリジナルと同じ音になると言えるでしょう。

 

さて、以下に述べることは、重要事項です。

 

WE 22GA をお使いの上で、唯一、注意しなくてはならないことは、音の焦点です。

 

音の焦点とは、スピーカーをはじめ、パワー・アンプ、ミキサーなど、ある程度フラットな特性を持つ音響機器につきまとう、音のシャープさ、マイルドさの加減のことです。

 

例えば、スピーカーから出てくる音がシャープすぎる場合、音の焦点を緩める必要があります。逆に、スピーカーから出てくる音がマイルドすぎる場合、音の焦点をきつくする必要があります。音の焦点は、主に、スピーカーケーブルで合わせる必要があります。

 

音の焦点の合わせ方は、プロケーブル社が発見した、以下の公式に従います。

 

[1] ベルデンや WE などのメッキ線材の場合。長くすると音はシャープになり、短くするとマイルドになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

 

[2] 銅の単線の場合。長くすると音はマイルドになり、短くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

 

公式はこれだけです。

 

目安として、WE 22GA のような太さですと、適正長は 1m 前後くらいです。

 

音の焦点を合わせるコツは、最初は 1.5m とか、2m とか、WE 22GA を長めに購入して、そこから短く切り詰めていくという方法です。最初から短過ぎてはいけません。

 

WE 22GA の場合、音の焦点が合ってきたあたりで、5cm も切ると音は激変します。切り過ぎてどうにもならなくなってはいけませんから、最後の勝負どころは、1cm とか 1.5cm の単位で、切り詰める作業になると思います。

 

それだけの精緻な音質を、このWE 22GA は実現しているのです。

 

このようなやり方で、音の焦点が合った時の音というのは、非常にリアルな、等身大の生音となります。私自身は、WE 16GA を初めは 4m 購入して、そこから数センチ切ったところで音の焦点が合いました。非常に精緻なバランスの生音で、通常 100V 環境のもとでは、これ以上の音質をスピーカーケーブルに求めるのは、不可能でしょう。 

 

貴方の音楽のグレードアップに、WE 22GA。至高の感動を、皆様にお届けします。

 

★ 注意事項:音の焦点の問題の出てくる機材は、単に音が歪んでいるだけである、という趣旨の「論説」を見たことがあります。しかし、それは事実ではありません。事実は全くの逆で、機材が高性能になればなるほど、完璧になればなるほど、音の焦点を合わせる必要が出てきますし、それらは実